洗面台 シングルレバー混合水栓 水漏れ修理 TOTO TL483S
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<作業内容>
洗面化粧台 シングルレバー混合水栓 バルブカートリッジ交換
既設の品番
壁付シングルレバー混合水栓 TL483S(2005年5月~ )
※洗面化粧台 TOTO NewクリアZシリーズ LDZ751BSK
<症 状>
・レバーを下げても水がポタポタと止まらない。
・レバーハンドルの動きが重い。
使用年数10年程。
シングルレバー式水栓の代表的な水漏れの症状の一つです。
こちらは、パッキンではなく、水栓内部のバルブカートリッジの消耗が原因となります。
水栓のバルブカートリッジの交換を行います。
<作業手順>
①水道メーター、又は、洗面台の止水栓を締める。
②レバーハンドルの取り外し。
手前に強く真っすぐ引っ張るだけで外れます。ビスなどでの固定はありません。
➂カートリッジ押えの取り外し。
バルブカートリッジを押さえているナットを取り外します。
大口の工具(モーターレンチなど)で反時計回りに回します。
リンク
④バルブカートリッジの取り外し。交換。
こちらも手前に強く引っ張るだけで外れます。
<交換部品>
TOTO シングルバルブ部 THYF7R
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新しいカートリッジを向きを合わせて、本体に差し込みます。
⑤カートリッジ押え、レバーハンドルの取付。
取外しと逆手順で復旧していきます。
作業完了
<作業難易度> 初級
こちらの水栓のカートリッジ交換はとても簡単だと思います。
水を止めるのを必ず忘れないようにだけしてください。