浴室 台付き2ハンドルシャワー水栓交換 KVK KF14 から TOTO TMS26C
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<作業内容>
浴室(ユニットバス) 台付き2ハンドルシャワー水栓交換
既設の水栓
KVK 台付き2ハンドルシャワー混合水栓 KF14
<症 状>
・ハンドルを締めても、水がしっかり止まらない。
・ハンドルの下あたりから水が漏れる。
ハンドルをきつく締めても水が漏れてしまう状況でした。
ハンドル内部のパッキンを交換しましたが、それでも完全には止まりません。
(数十秒に1回くらい、水滴が落ちる。)
ハンドル式の水栓は、パッキンの交換で必ずしも直るというものではありません。
原因としては、コマ(パッキン)の当たる、本体側の弁座部分に損耗、キズなどがあると完全に栓が出来ないため、ごく小さな隙間から、水が抜けてきてしまいます。
この様な場合は、水栓本体を交換しなければなりません。
今回、KVK KF14 の交換品として使用した水栓
TOTO 台付き2ハンドルシャワー混合水栓 TMS26C
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工事費込みセット(商品+基本工事) TOTO TMS26C
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交換要領は、過去記事をご参照ください。
<作業難易度> 初級~中級
水栓の使用年数としては、パッキンの交換などをしても、20年程がよい所です。
その他、切替レバー部の劣化、シャワーホース・ヘッドの劣化などもありますので、本体交換の時期の目安とされると良いかと思います。