洗面シングルレバー水栓 水漏れ修理 TOTO TLHG31・TLHG31型
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洗面ｼﾝｸﾞﾙﾚﾊﾞｰ水栓 水漏れ修理 ｶｰﾄﾘｯｼﾞ交換作業
水栓本体
TOTO 台付 洗面ｼﾝｸﾞﾙﾚﾊﾞｰ水栓 ＴＬＨＧ３１（2005-2012年）
※TLHG30型 も同様です。
＜症 状＞
・レバーを下げても水がしっかりと止まらない。
シングルレバー式の水栓の止水不良は、水栓内部のバルブカートリッジ部の消耗が原因です。
通常、7年～12年くらいの使用年数で起こります。（使用頻度などによって異なる。）
簡単なパッキンなどではない為、水栓本体に合ったメーカーの純正部品が必要になります。
同じメーカーでも、年代や、水栓の型式によって異なるので、バルブカートリッジと言っても、各メーカーでも数種類のものがあり、古い製品の場合は、廃盤のものも当然あったりします。
今回の水栓本体（TOTO TLHG31）の交換部品は下記になります。
TOTO シングルバルブ部（ｶｰﾄﾘｯｼﾞ） ＴＨＹＦ７Ｒ
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＜作業手順＞
①止水栓で水・湯を止める。
②レバーハンドルの取り外し。
レバーハンドル前面に化粧キャップがありますので、先端の細いものなどで、取り外します。
次に、レバーハンドルの穴の内部に、ネジが見えるので、プラスドライバーで少し緩め、レバーハンドルを上に引き抜きます。
（緩めすぎるとネジが外れ、落下して紛失などの原因になります。）
➂古いバルブカートリッジの取り外し。
カートリッジ押さえのナットを、モーターレンチなどの工具を使い、緩めます。
（水栓本体が回ってしまう事があるので、本体を押さえながら回しましょう。）
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固定ナットを外せば、バルブカートリッジはすぐに抜き取れますので、新しい部材と交換します。
④逆の手順で復旧して、作業完了。
＜作業難易度＞ 初級
この水栓のバルブカートリッジ交換は、比較的簡単に行えます。
但し、水栓本体とカートリッジの接地面に、摩耗・キズなどがあると（肉眼では分かりません。）、カートリッジ交換をしても、水が完全に止まらなかったり、数カ月で同様の水漏れが起こったりする事もあります。（古い水栓に起こりやすいです。）
その場合は、水栓本体の交換が必要です。
TOTO TLHG31の後継品
TOTO 台付シングルレバー水栓 ＴＬＳ０４３０２ＪＡ
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工事費込みセット（商品+基本工事） TOTO ＴＬＳ０４３０２ＪＡ
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