洗面台水栓 シャワーホース水漏れ修理 INAX（現LIXIL) SF-71S-MB
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＜修理内容＞
洗面台水栓シャワーホース交換
水栓品番 INAX（現LIXIL) SF-71S-MB （2005～2011年）
＜症状＞
洗面台の水を出すと、水栓のシャワーホースから水漏れ。
水を出すと、シャワーホースからボタボタと水が漏れてきます。
洗面台の洗髪水栓、キッチンのハンドシャワー水栓は、シャワーホースの経年劣化で水漏れが発生します。
※早ければ、使用してから7年程で起こることもあります。
一見すると、金属の蛇腹ホースの継ぎ目から水漏れしている為、このホースに補修用のテープを巻いたりする方がいますが、全く無意味です。
構造としては、この中に、ゴムのホースが通っており、ゴムホースに亀裂が発生する事によって水漏れが起こっています。
金属ホースはゴムホースを摩擦から保護する為にある為、元々水漏れを防ぐ力はありません。
それでは、このシャワーホースを交換していきます。
まずは、シャワーヘッドの収納部の下に楕円の穴があるので、そこにマイナスドライバーなどを押し込みます。
※抜け防止のロックがかかっている為、その解除
その状態のまま、シャワーホースを引き抜きます。
※結構固い場合があります。
途中に付いている、ストッパーは外しましょう。
次に、水栓本体に繋がっている部分を取り外します。
普通に引っ張っても抜けないので、ロック部分を下げながら引き抜きます。
このままでは、穴に通らないので、接続部品を取り外します。
INAX・LIXIL製品は、この部分のオスネジが樹脂製なので、折れやすい為、注意が必要です。（再使用する場合）
これで、シャワーホースを上から引き抜く事が出来ます。
＜使用部品＞
LIXIL シャワーホース部 A-5166-2
カプラー式逆止弁ソケット A-4284-10
リンク
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接続部品のカプラー式ソケットは、一緒に交換する事をお勧めします。ﾈｼﾞ部分が折れやすいのと、内部のパッキンの劣化により、取付後に水漏れする可能性が有る為。 取り外しと逆手順で取付ます。
