洗面水栓 シャワーホース水漏れ修理 MYM 洗髪シャワー水栓 FM240HU11
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<作業内容>
洗面台水栓 シャワーホース交換
既存水栓
MYM 洗髪シャワー水栓 FM240HU11(1996-2003年頃)
<症 状>
水を出すとシャワーホースから水漏れ。
洗面台の下から水が漏れる。
洗髪水栓のシャワーホース部の劣化による水漏れです。
こちらの水栓メーカー MYM は平成20年に倒産しておりますが、修理部品のみKVK社が引き継いでいます。
この水栓は、現状は部品が残っている為、シャワーホース部の交換を行います。
<作業手順>
※止水栓などは止める必要はありませんが、作業途中で水栓を開けてしまわない様に注意してください。取り外し箇所から水が噴き出ます。
①水栓本体からシャワーホースを取り外す。
①-1 水栓本体(レバー側)の真下に、シャワーホースとの接続部分があります。
カプラー式になっていますので、画像の青い部分を下に引きながら、引っ張ると外す事が出来ます。
①-2 シャワーホースから接続カプラーを取り外す。
ねじ込み式になっていますので、プライヤーなどの工具で回して、接続部品を取り外します。
②シャワーヘッドの取り外し。
シャワーヘッドを水栓本体にセットした状態で、反時計回りに回し取り外します。
➂シャワーホースを水栓本体から引き抜く。
スタンド部分にロックがかかっているので、ツメを押し込みながら、シャワーホースを引き抜きます。
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④使用部品
KVK
シャワーホース HC186DW-U11
カプラー KPS1902
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⑤取り外しと逆の手順で取付ます。
シャワーホースを入れ込む際に、最初のカーブ後で引っ掛かると思います。
シャワースタンドは一部取り外しが可能(ネジ込み式なので、反時計回りに回して外す。)なので、一度取り外し、シャワーホースを通した後に復旧してください。
⑥作業完了。
<作業難易度> 初級
難しくはないのですが、各部分の取り外し方をしっかりと理解して作業を行いましょう。間違った方法で取り外そうとすると、水栓を破損させてしまう可能性があります。
水栓本体の取替えの場合は、こちらが代替水栓になります。
KVK 洗髪シャワー水栓 KM8007S2
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工事費込みセット(商品+基本工事)KVK KM8007S2
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