サンウェーブ製ユニットバス サーモシャワー水栓 水漏れ修理 TOTO TMJ40-1LRV1
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＜作業内容＞
サンウェーブ製ユニットバス 洗い場用水栓 水漏れ修理
既設水栓品番
TOTO サーモシャワー水栓 TMJ40-1LRV1
水栓品番の確認方法
水栓本体上部の化粧カバーを外すと、内部に品番記載があります。
＜症 状＞
切替ハンドルを止水位置に合わせても水がしっかり止まらない。
こういったサーモシャワー水栓で、水が止まらないといった症状の場合は、内部部品の消耗が原因となります。
こちらは、パッキンのような単純部品では、なく開閉バルブ部という部品の交換が必要です。
＜作業手順＞
①水栓本体の下部に止水栓がありますので、水・湯共、閉めます。
②開閉ハンドルの取り外し。
ハンドル側面に化粧キャップがありますので、先の細いもので取り外し、内部のビスも緩めます。
ビスを外せば、ハンドルは真横に抜き取れますので、取り外します。
➂インデックス・固定ナット・スペーサーの取り外し。
インデックス（リング状の部品）を外すと、下にギザギザが付いた固定ナットが出てきます。
ナットをプライヤーなどを使って挟み、反時計回りに回して外します。
リンク
最後に、スペーサーと言われる、白い樹脂部品を真横に抜き取り、外します。
④交換部品の取り外し。
交換部品の開閉バルブを取り外します。
こちらも真っすぐに真横に引っ張り抜き取ります。（固い事が多々あります。）
使用部品
TOTO 開閉バルブ部 ＴＨ５７７
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新しい物を差し込みます。
差し込むだけですが、「向き」がありますので、注意して下さい。
間違っていると、正常に操作が出来ません。
⑤逆手順で復旧し、作業完了。
完了後、レバーハンドルの操作位置通りに水が出るか確認しましょう。
インデックスの絵印通りに水が出ない場合は、開閉バルブの取付向きが間違っています。
＜作業難易度＞ 初級~中級
簡単な作業ですが、取付向きだけが分かりにくく、混乱しやすいので、よく見て取付けましょう。
