あなたにも出来るかも?水道修理ブログ

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TOTO ウォシュレット アプリコット N3A TCF4231A 故障の為、本体交換 TOTO TCF6542AM(2021年2月~TCF6543AMへ変更) へ

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<作業内容>

ウォシュレット本体の交換

 

既存の製品

TOTO ウォシュレット 

アプリコットN3A TCF4231A(2005-2007年)

 タンク TOTO SH261BA ・ 便器 TOTO CS260B

 

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TOTO ウォシュレット アプリコットN3A TCF4231A(2005-2007年)

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<症 状>

・おしり洗浄の水が出ない。

・リモコンのボタンを押しても反応しない。(リモコン電池交換済)

・便座が暖かくならない。

・本体から水漏れがする。

・自動で便器洗浄しない。

 

今回、ウォシュレットのおしり洗浄の水が出てこないという事でした。

リモコンの電池は交換済でしたので、よくある「リモコンの電池切れ」という事ではなく、本体内部の故障という状態です。

 

通常、この様な温水洗浄便座(ウォシュレット)は、どのメーカーの製品でも、修理をする場合は、メーカーメンテナンスに依頼する形になります。

 

しかしこちらの製品は、製品の廃盤から、14年ほど経過しており、メーカーでも修理部品の生産を終了している為、修理をする事が出来ないという事でした。

 

元々、温水洗浄便座は、電気製品ですので、冷蔵庫・エアコンなどのように、何十年も使い続けられる物ではありません。

使用頻度にもよりまずが、10年~15年くらいで取替え時期となります。

 

 

 今回、交換品に選んだ本体は下記のものになります。

  

 

<交換品>

TOTO ウォシュレット S1A TCF6542AM

              ※2021年2月より TCF6543AM に型番変更

 注意:ロータンクの品番によって末尾のアルファベットが異なります。

 

 

※ 必要な機能のみを優先した為、既存の製品よりはグレードが下がります。

 

大きな相違点  

・温風乾燥 有り → 無し

・オート便器洗浄 → リモコン便器洗浄

・オート便座開閉 有り → 無し

・洗浄水給湯方式   瞬間式 → 貯湯式

 

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TOTO ウォシュレット S1A TCF6542AM(2021年2月~ TCF6543AM)

 

色は便器の陶器カラーに合わせてください。

 

 

 

工事費込みセット(商品+基本工事) TOTO TCF6543AM NW1

色は便器の陶器カラーにあわせてください

 

 

<交換作業中 画像>

 

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本体部分の取り外し。

 

 

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便器洗浄ユニットの交換

 

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交換完了後

 

<作業難易度> 中級

施工方法は省略させていただきました。

 

便器洗浄ユニットの交換が、ロータンク品番によって異なりますので、施工説明書をよく読み、施工をしましょう。

 

 

 

<同等品への交換の場合>

TOTO ウォシュレット F3A TCF4733AMR

      注意:ロータンクの品番によって末尾のアルファベットが異なります。