温水洗浄便座交換 TOTO ウォシュレット アプリコット F1 TCF4411E → TCF4713R
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<作業内容>
温水洗浄便座交換
既設の品番
TOTO
ウォシュレット アプリコット F1 TCF4411E (2009-2011年)
※便器 C780 ・ 手洗い無タンク S790B
<症 状>
リモコンのボタンを押しても、本体が動かない。
使用して10年近く経った温水洗浄便座は、何か故障が起こった時に、修理をするか、新しい物に買い替えるか、判断が難しい所です。
修理をして、また別の箇所の不具合が発生する可能性が高いですし、その時には、その部分の修理が出来なくなっているという事も充分あります。
現時点では、まだメーカー修理が可能という事でしたが、使用して11年経っているという事もあり、ウォシュレット本体の交換をする事となりました。
<使用製品> ※TCF4411E の後継機種
TOTO ウォシュレット アプリコット F1 TCF4713R
※色は便器の陶器カラーに合わせて手配をしてください。
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工事費込みセット(商品+基本工事)TOTO TCF4713R
※色は便器の陶器カラーに合わせてください。
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<作業手順>
①トイレの止水栓を締める。
②ウォシュレットの給水ホースを分岐金具から取り外す。
➂本体を取り外し、ベースプレートを取り外す。
本体は、右側面に着脱ボタンがありますので、ボタンを押しながら前方にスライドする事で取り外しが出来ます。
ベースプレートは、2本のビスを緩めて取り外します。
新しいウォシュレットの取付
④新しいベースプレートの取付。
⑤給水分岐金具の交換。
こちらの現場は、ロータンクへの給水がフレキパイプの為、交換が簡単でした。
⑥本体の設置。給水ホースの接続。
新しい本体を設置し、給水ホースを分岐金具に接続します。
⑦リモコンの交換。
⑧電源コードを差し込み、作業完了。
<作業難易度> 初級
電動ドライバーが有ると、ベースプレートの取り外し、取付けがとても楽です。
ただし、ボルトを締め付ける際は、締め付けすぎに注意し、最後は手締めで行うようにしてください。
※便器が破損する事があります。
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