あなたにも出来るかも?水道修理ブログ

水道修理を日々綴っていきます。DIYに活かせるように、画像を多めに分かりやすい内容を心掛けてます。 知りたい事がありましたら、記事検索で、品番や関連ワードなどを入力してみてください。何か見つかるかもしれません。

温水洗浄便座交換 TOTO ウォシュレット アプリコット F1 TCF4411E → TCF4713R

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています


スポンサードリンク

<作業内容> 

温水洗浄便座交換

既設の品番

TOTO 

ウォシュレット アプリコット F1 TCF4411E (2009-2011年)

※便器 C780 ・ 手洗い無タンク S790B

 

f:id:UMS:20201022170330j:plain

f:id:UMS:20201022170222j:plain

TOTO ウォシュレット アプリコット F1 TCF4411E

<症 状>

リモコンのボタンを押しても、本体が動かない。

使用して10年近く経った温水洗浄便座は、何か故障が起こった時に、修理をするか、新しい物に買い替えるか、判断が難しい所です。

修理をして、また別の箇所の不具合が発生する可能性が高いですし、その時には、その部分の修理が出来なくなっているという事も充分あります。

現時点では、まだメーカー修理が可能という事でしたが、使用して11年経っているという事もあり、ウォシュレット本体の交換をする事となりました。

 

<使用製品> ※TCF4411E の後継機種

TOTO ウォシュレット アプリコット F1 TCF4713R

※色は便器の陶器カラーに合わせて手配をしてください。

f:id:UMS:20201022170118j:plain

TOTO  ウォシュレット アプリコット F1 TCF4713R

 

工事費込みセット(商品+基本工事)TOTO TCF4713R

※色は便器の陶器カラーに合わせてください

 

 

<作業手順>

①トイレの止水栓を締める。

②ウォシュレットの給水ホースを分岐金具から取り外す。

f:id:UMS:20201022170356j:plain

ウォシュレットの給水ホースを取り外す。

➂本体を取り外し、ベースプレートを取り外す。

本体は、右側面に着脱ボタンがありますので、ボタンを押しながら前方にスライドする事で取り外しが出来ます。

f:id:UMS:20201022170041j:plain

 

ベースプレートは、2本のビスを緩めて取り外します。

f:id:UMS:20201022170053j:plain

f:id:UMS:20201022170106j:plain

古いベースプレートの取り外し。

新しいウォシュレットの取付

④新しいベースプレートの取付。

f:id:UMS:20201022170208j:plain

新しいベースプレートの取付。

⑤給水分岐金具の交換。

こちらの現場は、ロータンクへの給水がフレキパイプの為、交換が簡単でした。

f:id:UMS:20201022170130j:plain

f:id:UMS:20201022170143j:plain

分岐金具の取替え。

 

⑥本体の設置。給水ホースの接続。

新しい本体を設置し、給水ホースを分岐金具に接続します。

f:id:UMS:20201022170235j:plain

f:id:UMS:20201022170250j:plain

本体の設置。給水ホースの接続。

 

⑦リモコンの交換。

f:id:UMS:20201022170304j:plain

⑧電源コードを差し込み、作業完了。

f:id:UMS:20201022170317j:plain

 

<作業難易度> 初級

電動ドライバーが有ると、ベースプレートの取り外し、取付けがとても楽です。

ただし、ボルトを締め付ける際は、締め付けすぎに注意し、最後は手締めで行うようにしてください。

※便器が破損する事があります。