あなたにも出来るかも?水道修理ブログ

水道修理を日々綴っていきます。DIYに活かせるように、画像を多めに分かりやすい内容を心掛けてます。 知りたい事がありましたら、記事検索で、品番や関連ワードなどを入力してみてください。何か見つかるかもしれません。

洗面台水栓交換 2ハンドル式からシングルレバー式へ  LIXIL LF-B355SY

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<作業内容>

洗面台 2ホール台付水栓交換 2ハンドル式からシングルレバー式へ

既存の水栓 

INAX 台付2ハンドル混合水栓  排水ゴム栓式 

 LF-5275A(1986 ~1996年)

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INAX 洗面台2ハンドル混合水栓 LF-5275A

2ハンドル式の混合水栓が古くなり、交換をきっかけに、操作が楽なシングルレバー水栓にします。

<使用水栓>

LIXIL 

洗面 台付シングルレバー混合水栓  LF-B355SY

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LIXIL 洗面 シングルレバー混合水栓 LF-B355S

 
 

工事費込みセット(商品+基本工事) LIXIL LF-B355SY

 

        

今回は、メーカーの推奨する取替用水栓を選定しましたが、他メーカーの水栓への交換も出来ます。

選定の際に気を付ける事として、

①水栓の取付穴の確認

この台付(デッキ式)タイプは、本体を取り外すと、天板部分に2つ穴が開いています。

これは既存の水栓品番から、調べる事ができます。

今回は、Φ30の穴が2つ 芯々寸法が100mm

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水栓を取り外した状態

②吐水口の長さ・高さ

吐水口の長さとは、水栓本体の中心から吐水口の中心までの長さ

    高さとは、天板上から、吐水口までの高さになります。

今回は、長さ  95mm ・ 高さ 31mm

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水栓の吐水口の長さ (95mm)

同じ寸法である必要はありませんが、長さや高さが変わる事で、使い勝手が変わったり水はねの仕方が変わったりがありますので、注意する必要があります。

 

③排水栓の仕様

見落としがちですが、重要です。

現在の排水栓が、ゴム栓式なのか、ポップアップ式(引き棒で操作するもの)なのか、ワンプッシュ式(ボタンを押すもの)なのか

これは、現状と同じ物を選ばないと、排水栓が利用できなくなります。

ここが、他メーカーの水栓に交換する場合に、一番のネックとなります。

 

④その他

・水栓本体の高さ 

2ハンドル式からシングルレバー式などになると、レバーを上げる際のスペースが必要となります。 水栓の上部にスペースがあるかを確認しましょう。

・天板の厚み

通常の洗面台の天板でしたら、大差はないのですが、造作の洗面台等の特殊な場合、厚みがありすぎると、水栓の挟み込みが出来ないケースもあります。

 

 排水栓がポップアップ式の場合は、こちら

LIXIL 洗面 台付きシングルレバー水栓(ポップアップ式) LF-B350SY

水栓本体の取り外し・取付けの際には特殊工具が必要となります。

 

工事費込みセット(商品+基本工事)LIXIL LF-B350SY