浴室水栓水漏れ修理 TOTO 壁付きサーモシャーワー混合水栓 TMJ40WRX
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<作業内容>
浴室水栓 開閉バルブ部交換
水栓品番: TOTO TMJ40WRX
(2000 ~ 2005年)
<症 状>
切替ハンドルで止水しても、水が止まらない。
こちらの水栓は、向かって右側の切替ハンドルで、シャワー・カランの切替えを行い、中間で水が止まるという、現在多くの水栓で採用されている操作方法になります。
この切替ハンドル部が消耗してくると、止水位置にハンドルを合わせても、シャワーヘッドもしくは、吐水パイプ側から、水がポタポタと漏れ続けてしまう。という症状が出ます。
今回は、この切替ハンドル部の部品交換を行います。
<作業手順>
①水を止める。(取付脚での止水か、水道メーターを閉める)
②ハンドルを右に引き抜く。(ビスでの固定はありません。)
③開閉バルブ部を引き抜く。(プライヤーなどで引っ張ります。)
④必要部品の交換
<使用部品>
TOTO 開閉バルブ部 TH577
切替ハンドル THA 1
切替ハンドルは、必ずではないですが、一緒に交換する事をお勧めします。
切替時に境部分でカチカチと音がするのが正常ですが、音がならない・境目がわからない場合は、切替ハンドル部の一部が破損しています。
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⑤元に戻して完了。
<作業難易度> 初級
但し、取扱説明書をよく読みましょう。開閉バルブを変に回してしまうと、表示位置と実際の操作が合わなくなってしまいます。(直すのに少し苦労します)
こちらの水栓本体は、製造終了より15年以上は経っています。
切替ハンドル以外にも、温度調節のサーモスタット部分が壊れたりもしてくる時期ですので、水栓本体の交換も視野に入れたほうがいいかもしれません。
取替用水栓品番
TOTO TBV03401J
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工事費込みセット(商品+基本工事)TOTO TBV03401J
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