台所壁付水栓交換 2ハンドル式からシングルレバー式へ LIXIL 壁付シングルレバー混合水栓 SF-WM436SY
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＜作業内容＞
台所壁付水栓交換
既存の水栓
TOTO
２ハンドル混合水栓（上出しパイプ）
Ｔ２０Ａ（1999年～ ）
＜症 状＞
・シングルレバー式に交換したい。
・水の止まりが悪い
・ハンドルが固くて回らない。
今回、２ハンドル混合栓の水の止まりが悪いという事で、修理依頼をいただきましたが、お客様より「シングルレバー水栓に交換できないか？」というご要望がありましたので、水栓本体交換をさせてもらいました。
現在使用している水栓は、流し台シンクから吐水口までの空間を広く取る為（狭いと大きな鍋などが入らない）に、吐水パイプが、本体の真上から出ている型が使われています。（ＴＯＴＯ Ｔ20Ａ）
これを通常のシングルレバー水栓に交換してしまうと、現状よりも9～10ｃｍ程、水が出る位置が低くなってしまいます。
シングルレバー水栓は、本体の上面にレバーがある為、このような形は存在しません。
少しでも、同じくらいの吐水空間を確保する為に、吐水パイプが上に上がった形の水栓を選定しました。
＜使用水栓＞
ＬＩＸＩＬ 壁付シングルレバー水栓 ＳＦ－ＷＭ４３６ＳＹ
こちらの水栓なら、吐水空間が現状よりも1.5ｃｍ下がる程度で済みます。
※但し、ＴＯＴＯ Ｔ２０Ａ と比較すると、パイプの長さ自体は、５ｃｍ程長くなります。（１７０ｍｍ → ２１９ｍｍ）
リンク
交換完了。
